海面養殖場では出荷が終わったあとは何をしているの?
出荷が終わった海面養殖場をたずねてみると、海上ではロープについたカラス貝を除去していました。そのままにしておくと、付着した貝の重さでロープが沈んでしまうのだとか。毎日休む間も無くケージのメンテナンスをしています。 また、今後さらにケージを増やすため、新しいケージを組み立てるスタッフの姿も。今まではイタリアからケージの輸入元のスタッフが来日して組み立てを手伝ってくれていたのですが、コロナ禍により来られなくなったため、自分たちで組み立てに挑戦しています。